10月の山羊座は、まるで同窓会の案内が届くような月。9月いっぱい「仲間と未来の部屋」で人を近づけてくれた、愛と美の星・金星が、10月3日から、逆行に入ります。
最近築いた新しい輪より、昔の同僚や、学生時代の友だちからの連絡が増えて、10月は、誰と一緒に未来を作るのかを、あらためて考えることになりそうです。
11日の新月は、ホロスコープの頂上にあたる「仕事と社会の部屋」に来ます。9月23日から太陽がここにいて、評価が届き、任される流れが続いていましたが、この新月で、舞台がひとつ上がります。
26日の満月は「恋と創造の部屋」で、登りきったあとに、遊ぶ夜です。
10月の山羊座は、9月に受け取ったものが動く月です。「深い絆と分かち合いの部屋」には、9月28日から行動の星・火星がいて、幸運の星・木星と並んでいます。共同の資金や契約、誰かからの援助の話が、10月は実際の手続きになりそうです。8月ごろから、人の助けを素直に受け取れるようになった人ほど、10月は話が早く進みます。
金星が「仲間と未来の部屋」で逆行に入るのは3日で、ここは、友だちとの関係を見つめ直す部屋です。9月に増えた新しいつながりの中から、昔からの仲間の顔が浮かび上がってきて、卒業アルバムの中の名前が、グループの通知に現れたりもするでしょう。山羊座は、長いつきあいを大切にする人が多いので、金星が向きを変えている六週間は、古いつながりを見直す時間になります。
11日、0:50の新月は、ホロスコープの頂上、「仕事と社会の部屋」に立ちます。9月23日から太陽がここにいて、任される流れが続いていましたが、この日は、任されたものに名前をつける新月です。役職の呼び方や、担当の範囲、上司との面談で口にする「来年はこうしたい」のひとことが、この日を境に決まっていくでしょう。
金星の影響で、昔の仲間の推薦や紹介で、舞台が上がる人もいそうです。10日の夜、来年の自分のキャッチコピーを、考えてメモしておきましょう。
16日は、変容の星・冥王星の日です。「豊かさと自分の価値の部屋」で前を向いた冥王星は、この数年、山羊座の人が「自分はいくらの人間か」を決める物差しそのものを取り替えてきた星で、5月から止まっていた収入の話が、給料の形が変わったり、副収入の柱が立ったりして、16日を境に進むでしょう。
23日には太陽も「仲間と未来の部屋」に移り、そこから一か月、仲間との時間に光が当たります。24日には水星、言葉と連絡の星も同じ部屋で逆行に入り、グループで決めたはずの約束が、もう一度話し合われそうです。24日、太陽と金星が重なると、9月からのつながりのうち、ほんとうに続く相手がはっきりします。
25日には金星が「仕事と社会の部屋」まで戻ってきて、仕事の場での人づきあいが、なめらかになります。
26日の満月(13:11)が照らすのは、「恋と創造の部屋」です。太陽のいる仲間の部屋と真向かいで満ちるので、みんなでいる時間と、ひとりの相手とだけ過ごす時間が、はっきり分かれます。
9月から働きどおしだった山羊座が、この夜、ライブのチケットを取ったり、子どもの運動会に休みを合わせたり、恋人と週末の予定を決めたりするでしょう。登りきった人ほど、この満月は楽しい夜になります。
恋は、10月、前半は仲間の中で、後半は満月のころに動きます。金星の影響で、9月に仲間として知り合った人との距離が、10月、いちど近づいたり離れたりしそうです。山羊座は、恋も仕事も同じ真剣さで向き合う人が多いのですが、10月の前半は、真剣さより、一緒にいて楽な相手かどうかで見てみましょう。
一緒にいて楽な人が、26日の満月の夜から、特別な人に変わっていきそうです。
出会いは、10月、仕事のつながりの中に多そうです。11日の新月が「仕事と社会の部屋」で起こるので、取引先の担当が変わった先や、上司から紹介された集まりで、気になる人に会うでしょう。金星の影響で、昔からの友だちが急に恋の相手に見えることもありそう。26日の満月が「恋と創造の部屋」で満ちる夜は、遊びに誘った相手との距離が、一気に縮まります。
パートナーがいる山羊座は、9月から火星が「深い絆と分かち合いの部屋」にいるので、ふたりで持つ口座や、どちらの親と近く暮らすかの話が、10月も続きます。水星が逆行に入る24日を過ぎると、一度決めたことが、もう一度話し合いに戻りそうです。
戻った話は、26日の満月のあとに、遊びに出かけた先で決めてみてください。山羊座のふたりは、机の前より、遊んでいるときのほうが、話がまとまるのが早いのです。
仕事は、11日の新月が頂上で起こるので、10月は肩書きと役割が決まる月です。9月に光が差した舞台に、10月は名前がつきます。上司との面談や、来年の体制の話が、10月の前半に集まりそうです。
25日に金星が頂上の部屋へ戻ると、昔の同僚や、以前の取引先が、また一緒に働く相手として戻ってきます。山羊座の運は、新しい人より、長く知っている人から動きます。
お金は、10月、ふたつの部屋で動きます。火星と木星がいる「深い絆と分かち合いの部屋」では、共同の資金や援助、契約のお金が実際に動き、16日に冥王星が前を向く「豊かさと自分の価値の部屋」では、自分ひとりの収入の形が変わっていきます。受け取る話と、自分で稼ぐ話が同じ月に来るので、どちらも書き留めておきましょう。
24日以降は水星の影響で、グループで割る会費や、共同で払うものの計算が、二度手間になりそうです。計算は、幹事に任せてしまいましょう。
9月から働きどおしの山羊座は、10月、膝と腰に疲れがたまります。26日の満月が「恋と創造の部屋」で満ちるので、月末は、歩いたり、踊ったり、子どもと走ったりして、体を使って遊ぶことが、そのままお手入れになります。
月末に近づくほど、仲間との約束があいまいになりやすい時期です。水星の影響で、日にちと場所が、人によって違って伝わりそうです。山羊座のあなたは、幹事を頼まれがちですが、10月の後半は、まとめ役を降りて、参加する側に回ってみましょう。
そうしているあなたを、仲間は、いつもより楽しそうに見るでしょう。
🏔️ 頂上に立ったつもりで、そっと自分に聞いてみてください。
「登りきったあと、私は誰と遊びたいだろう」
10月の山羊座は、登りきって、遊ぶ月。
26日の満月の夜、あなたが遊びに誘った人が、これからの大切な仲間になりそうです。
星は、あなたを見る窓のひとつです。ほかの窓からも、のぞいてみてください。