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+新月と満月+
2019.7
2019年7月は、日蝕と月蝕が起こります。
日蝕・月蝕の詳細については、今年の半年運（後半）でもお伝えしていますので、詳しくはそちらを参考に。
では、そもそも日蝕や月蝕って、なんなの？
ということですが。
とてもざっくりと言うと
「特殊な新月と満月」
です。
太陽と月は、「ルミナリーズ」とも言われ、どちらもとても大きな影響を持っている天体です。
新月や満月、三日月といった、月相は、体調と月が、どのような関係性にあるのか、を表しています。
単純に、ほかの星々と同じような関係性として見てしまうと
・新月：太陽と月が０度（強調）
意思（太陽）と感情（月）が強調し合い、良く回ればスピーディ。感情的になりやすい。
・満月：180度（反発）
「すべきこと」（太陽）と「したいこと」（感情）が正反対。感情の起伏が激しい。
どちらも、感情のコントロールが難しそうですよね。
しかしながら、太陽と月は、私たちにそれ以外にも様々な影響をもたらします。
・新月：「始まり」のチャンス。
満月に向けて物事が進んだり、満ちていく。
・満月：「結果」の時期。
次の新月に向けての準備。減らすエネルギー。
これらを自分の生活のリズムに取り入れると、星の応援が受けやすくなります。
基本的には。
・新月に、次の満月までの目標を立て、スタートさせる。
・満月に、目標がどうなったのか確認。熟成させ、次に自分に何が必要かを探したり、できなかった反省をクリアしていく。
このサイクルを続けていくことで、自然のサイクルが無理なく取り込まれていきます。
また、
・新月～満月：増やすサイクル
・満月～新月：減らすサイクル
ですから、それに合うことをやると、逆の時よりスムーズとも言われています。
例えば。
ダイエットをするなら、満月～新月は積極的に体脂肪や体重を落とすことを。新月～満月は、体重や体脂肪を増やさないようキープすること。
逆に美容は「より美しくなる」ので、新月～満月は積極的に。満月～新月は、吹き出物や体調不良にならないよう、現状維持の努力を。
貯金を増やすなら、新月～満月に、500円玉貯金や、資産運用など積極的にがんばる。満月～新月は、不要な出費で貯金を目減りさせないよう管理する。
など。
上手に新月と満月のエネルギーを取り入れると、星のエネルギーを感じやすくなりますし、自然なサイクルで自分のエネルギーを使いやすくなっていきますよ。
「金運UP」などの願いごとをするのに新月や満月を使う方法は諸説あります。
・「財産を増やす」という意味で、新月に願掛けをする
・「財産が満ちる」という意味で、満月に願掛けをする
どちらの説もあります。
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