一年の締めくくりに向けて、心と生活を見直す月。
12/5 満月(双子座 8:14)で「これから」のヒントを受け取り、
12/20 新月(10:43)からは、来年に向けた静かな準備が始まります。
12月の天秤座は、「未来を見る目」と「暮らしを整える手」がゆっくり噛み合っていく月です。
月の前半は、ふとした会話や本・映画などをきっかけに、これからやってみたいことや行ってみたい場所が浮かびやすいタイミング。
12/5の満月前後は、「来年の自分」にとってヒントになる情報や言葉が届きやすいときです。
中旬は、予定やタスクを無理に詰め込むより、「今やること」と「来年に回すこと」を分けていくと心が楽になります。
手帳やカレンダーを見ながら、年末までの流れをざっくり整えるだけでも、心の余白が戻ってくるでしょう。
12/20の新月からは、「学び・興味・日々の小さな移動」に、新しい風が吹き始めるタイミング。
気になることをメモしたり、短いコースや講座を調べてみると、来年につながる種が見つかりそうです。
年末にかけては、家や部屋を少し整えながら、心と暮らしを同時にあたためていく流れになります。
恋愛は、「無理をしない心地よさ」がテーマ。
自分をよく見せようと頑張るよりも、等身大のまま話したり笑ったりできる相手との時間が、自然と増えていきます。
好きな人がいる場合は、長文のメッセージよりも“短くあたたかいひと言”のほうが気持ちが伝わりやすいとき。
カップルは、年末年始の過ごし方や「来年こんなことを一緒にしてみたいね」という話題が、二人の未来のイメージをそろえてくれます。
仕事面では、今年取り組んできたことの「振り返り」と「調整」が主役に。
資料の整理や引き継ぎ、やりかけのタスクをひとつずつ片づけていくことで、来年のスタートがぐっとスムーズになります。
学びに関しては、基礎の復習や気になる分野の“お試しインプット”に良い時期です。
特に新月以降は、短い講座やオンラインレッスンなど、「軽く始められるもの」にツキあり。
大きな決断をする必要はなく、「少しだけ触れてみる」からで十分です。
風通しのよいスケジュールを意識すると、天秤座らしい軽やかさが戻ってきます。
年末特有のあわただしさで、気持ちが先に疲れてしまいがちなとき。
天秤座にとっては、「美しいもの・好きな色・やわらかな香り」が心のバランスを戻してくれる味方になります。
少しだけお部屋に花を飾る、お気に入りのハンドクリームを使うなど、感覚を喜ばせる工夫を。
夜は、温かい飲み物をゆっくり飲みながら、その日「よかったこと」を一つだけ思い出してみてください。
小さな感謝を数えるほど、心がふんわり整っていきます。
🎀💖 「リボンのちいさな願いごと」
細いリボンをひとつ用意し、その端に叶えたい“やさしい願い”を一言だけそっと書きます。
リボンを軽く結んで、手帳やポーチにしのばせておきましょう。
その小さな結び目が、12月の天秤座にふんわりとした幸運を呼び込みます。
恋の願いならピンク、金運ならゴールドのリボンがおすすめです。
🌕 12/5 満月(双子座 8:14)
未来へのヒントが届きやすい日。学びや旅に関する気づきがふっと満ちるタイミング。
🌑 12/20 新月(射手座 10:43)
小さな学びや新しい言葉を始めるのに最適な日。軽やかなスタートが未来につながります。
✨ 12/22 冬至
心と暮らしの基盤を整える日。家の中を少し整えるだけで、安心感がふわりと戻ります。