— ほどいて、結びなおす月 —
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── ALPHA占い館 ローズマリー
「ほどいてこそ、結べるものがある」
9月にととのえた暮らしと関係。10月は、その糸をいちどゆるめて、ほんとうに結びたい相手と結びなおす月です。
2026年10月は、「ほどいて、結びなおす月」。月のはじめ、愛の星・金星が蠍座で逆行へ。「好き」の理由を、心の奥までたしかめる六週間がはじまります。10/11の天秤座の新月で縁を結びなおし、10/23、太陽は蠍座へ。季節は「まんなか」から「奥」へとうつっていきます。
そして10/26、牡牛座の満月。いちどほどいたあとに、それでも手の中にのこるもの――それが、あなたのほんものです。恋も、仕事も、お金も――今月は、ほどいたぶんだけ、深くつながる時間です。
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10月のはじまりは、「愛を、いちどほどく時間」です。
10/3、恋と美とお金の星・金星が、蠍座で逆行をはじめます。何年も会っていない人の名前が、ふと浮かぶ。昔の恋人から、短いメッセージが届く。ずっと使っていた口紅の色が、急にしっくりこなくなる。そんな小さな「あれ?」が、逆行のはじまりの合図です。
金星が後ろへ歩くあいだ、「なぜこの人が好きなのか」「なぜこれを欲しいと思ったのか」――理由の奥にある、ほんとうの気持ちが顔を出します。答えを出すのは、金星が向きを変える11月のなかばからで、じゅうぶん間に合います。
そして10/11、天秤座の新月(0:50)。
天秤座は、恋・結婚・パートナーシップ・美しさをつかさどる星座。この新月は、「縁を、結びなおす新月」です。
金星が逆行しているあいだの新月なので、新しい出会いより、いまそばにいる人ともういちど向きあう願いが、よく届きます。「あの人と、もっと話したい」「あの仕事と、もういちど組めたら」「私自身と、そろそろ仲直り」。10日(土)の夜、そんな願いをひとつ、月に預けてみてください。
10月後半は、星が次々と向きを変える二週間です。
10/16、変容の星・冥王星が水瓶座で順行へ。5月から止まっていた「変わりたい」が、静かに動きだします。変えられないと思いこんでいた場所、ずっと抱えてきた古い自分。年末にかけて、その景色がゆっくり変わりはじめます。
10/23、太陽が蠍座へ。この夜は十三夜。9/25の十五夜とならぶ二つめの名月が、蠍座のはじまりを照らします。表向きの仲のよさより、「ほんとうはどう思っているの?」に光が当たる一か月のはじまりです。
10/24、言葉の星・水星も蠍座で逆行へ。飲みこんだ本音、途中で止まっていた会話、送りそびれた返事。それらが、もどってきます。既読のつかないメッセージに、そわそわする日もあるでしょう。けれど、この逆行がもどしてくるのは、ほんとうは言いたかった言葉ばかりです。
同じ日、蠍座の入り口・0度で、太陽と金星がぴったり重なります。愛の星が太陽の光にいちど溶けて、生まれ変わる日。夕方の空にいた宵の明星が、ここから明けの明星に変わります。逆行のちょうど折り返し点――ほどいた糸を結びなおす手が、この日から動きはじめます。
10/25、逆行中の金星が天秤座へ帰ります。深い水の季節から、いちど「まんなか」へ。相手と自分、どちらも大切にできる位置に、愛が戻ってきます。
10/26、牡牛座の満月(13:11)。蠍座の太陽と向かいあうこの満月は、「深くつながりたい心」と「安心していたいからだ」を、いっぺんに照らします。ふたつの星が後ろへ歩くなかで、それでも手もとに残したマグカップ、それでも会いたい人、それでも続けたい仕事。満月が照らすのは、そういう「それでも」です。
そして10/31、ハロウィン。見えない世界の扉がいちばん大きくひらく夜へ、10月はしずかに向かっていきます。
※10月は、金星(10/3〜11月なかば)と水星(10/24〜11月なかば)、ふたつの星がそろって逆行する月です。逆行は「もどって、たしかめる」の合図。昔の人からの連絡、いちど決めたことへの迷い、言葉の行きちがい――どれも、ほんとうの気持ちを見つけるために起こります。返事はゆっくりで大丈夫。別れる、引っ越す、大きな買いもの。そんな決断は、11月に入ってからでも間に合います。
ハロウィンのもとになったケルトのお祭り「サウィン」は、一年が冬へ入る境目の夜。
この世とあの世を隔てるヴェールがいちばんうすくなり、亡くなった人や妖精たちが、こちら側へ帰ってくる夜です。
10月の終わりは、愛の星も言葉の星も後ろへ歩き、太陽は蠍座の奥にいます。星の空でも「もどってくる」ものが多い時期に、この夜が重なります。夢に出てくる懐かしい顔、ふと鼻をかすめる昔の家のにおい、理由もなく胸があたたかくなる夕方。それは、あちら側からの手紙です。
そして十三夜。十五夜のあとに見る二つめの名月で、片方だけ見るのは「片見月」、両方見るのが昔からの縁起です。
9/25の月を見上げた人は、10/23の夜も、少しだけ空を。満月の少し手前の、この月には、「これから」の光がやどっています。
暦では、10月を神無月と呼びます。八百万の神さまが出雲に集まって、誰と誰を結ぶか相談する月と伝えられてきました。
あなたの縁も、今月、どこかで結びなおされています。
※10/23から約1か月、太陽は蠍座をめぐります。深くつながること、隠していた本音、手放しと生まれ変わりに光が当たる季節。蠍座の季節に見えてくるのは、あなたが「ほんとうは」大切にしていたものです。安心して、深いところへ。
10 / 11 新月(天秤座)
縁を結びなおす、まんなかの願い
天秤座の新月は、恋・結婚・パートナーシップ・美しさに、とてもよく効く新月です。金星が逆行中なので、願いは「新しい人」より「いまある縁」で。新月の瞬間は11日(日)0:50。10日(土)の夜から11日(日)いっぱいが、いちばん届きやすい時間です。
🌑 新月・満月カレンダーで見る10 / 26 満月(牡牛座)
手の中の豊かさを、たしかめる祈り
牡牛座の満月は、お金・からだ・安心・五感を満たす満月です。満月の瞬間は26日(月)13:11。その日の夜、のぼってくる月に向かって。味わって、ゆっくり数えられたら、それが受け取れたしるしです。
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✦ October
♈ 牡羊座
ふたりで決めていく月。満月が、あなたの価値をかたちにする。
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✦ October
♉ 牡牛座
相手と向きあうほど深まる月。10/26の満月は、あなたの夜。
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✦ October
♊ 双子座
ときめきが芽ぶく月。月の終わりは、そっと手放して休んで。
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✦ October
♋ 蟹座
家と心の土台をつくり直す月。仲間の光が、遠くから届く。
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✦ October
♌ 獅子座
言葉が扉になる月。26日、仕事の舞台に光が満ちる。
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♍ 乙女座
才能を実りにかえる月。遠くへの願いが、満ちてゆく。
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✦ October
♎ 天秤座
あなたの新月がのぼる月。帰ってくる金星が、あなたを磨く。
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♏ 蠍座
季節が、あなたのものになる月。満月が、大切な人を照らす。
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♐ 射手座
仲間と未来がつながる月。満月が、からだと暮らしを整える。
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♑ 山羊座
舞台がひとつ上がる月。月末、恋と楽しみが満ちてくる。
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♒ 水瓶座
世界を学びなおす月。長く止まっていたものが、あなたから動く。
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♓ 魚座
深い絆をたしかめる月。満月の夜、言葉がまっすぐ届く。
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山羊座の絵は、上半身がヤギ、下半身が魚です。
牧神パンが怪物から逃げるとき、川に飛びこんで、水につかった下半身だけが魚になりました。
射手座のモデルとなった賢者ケイロンは、上半身が人、下半身が馬。神クロノスが馬に姿を変えて、ニンフとのあいだにもうけた子です。
ギリシャ神話は、変身の話でいっぱいです。神が姿を変えて人に近づいたり、人が動物や木に変えられたり。
神さまが浮気をして、親が子を飲みこんで、きょうだいで結婚する。いまの感覚で読むと、めちゃくちゃです。
愛の神アフロディーテは欲望に溺れ、戦いの神アレスは激しく怒る。最高神の妻ヘラは夫の浮気に嫉妬し、知恵の神ヘルメスはどこまでもずる賢い。
神さまたちは、人と同じように、欲しがったり、怒ったり、やきもちを焼いたりするのです。
天気も、病気も、恋のなりゆきも。
思いどおりにならないことは、神さまの機嫌しだいだと、古代の人は考えました。
占星術は、その機嫌を、空の星を見て先に知ろうとしたものです。
金星が逆行するから、今月の恋は内側に向く。
このページに書いているのは、神さまの気分を先に読んで、あなたに「今月はこうなるよ」と伝える手紙です。