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惑星の動き　+2020年下半期+

★惑星の動き

7/1 土星（逆行）山羊座へ
8/15 天王星（逆行）
9/13 木星（順行）
9/29 土星（順行）
10/4 冥王星（順行）
11/29 海王星（順行）
11/30 月蝕（双子座）
12/15 日蝕（射手座)
12/17 土星（水瓶座）
12/19 木星（水瓶座）
12/30 月蝕（かに座）

★全体の動き

2020年下半期の運勢は、実はなかなか動きが鈍い印象です。 このどん詰まり状態を、どう受け止めるかで、今後運気が動き始めた時の方向性が変わっていきます。 今は色々な選択肢やエネルギーを蓄える時期としてとらえましょう。

とはいえ、なかなか出口が見えない袋小路です。 何しろ、逆行している天体が多いこと。 通常、天体はいくつか（2-3個）は逆行していますが、土星以遠の天体がほぼ逆行状態のため、10/4冥王星が順行するあたりまで、天体の逆行数が基本4天体と、多めです。 天体が逆行していると、物事が進みにくかったり、難しい方向にかじ取りをしやすくなります。 それぞれの天体が司る事柄について、逆行時期の決定や方向性は、順行に戻ったとき改めて選びなおす必要が出てくる、ということなのです。

そういう事柄が、非常に多く、そして複数ある、という印象です。

今の社会情勢を鑑みても、今年の前半は停滞し続けていましたね。 とはいえ、これは否定されるものではなく、新しいステージへ上るための準備期間でもあります。 一時的に付け焼刃で急場をしのいだ感がある、テレワークや流通、経済も、今年前半の教訓を基に、改めて変化していきます。

7月入ってすぐ、土星が逆行して山羊座に戻ります。 その前に、6月に蝕もあります。 去年から引き続いていた問題のテーマが、ここでシフトチェンジするようです。 前半の混乱で棚上げになっていたことを、再考するところから、後半は始まりそうです。 そして、9月、10月と徐々に様々なことが整理され、動き出すでしょう。

12月。 ようやくいろいろなことが動き出してきます。 蝕が3回立て続けにあります。 滞っていたことが、一気に動き出すのではないでしょうか。 そのときスムーズに動けるために、今を大切に過ごしてください。