2021年下半期のてんびん座の運勢

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てんびん座

2021年後半

[6/21の日蝕]
下半期に入る少し前の日蝕は、次の蝕までのテーマのような事柄を表します。次の蝕は11/30なので下半期の大まかなテーマや、取り掛かる出来事になります。

天秤座にとって、この日蝕のテーマは「社会的な立ち位置」です。社会情勢が不安定な時期ですが、だからこそ、自分の立場や状況を、きちんと把握する必要がありそうです。想定外の変化や状況による対応が必要なこともあり、そのたびに柔軟に対応することが求められます。不安定で流動的な時ほど、自分自身の柱をきっちりと立てておくべきです。

[木星と土星のこと]
年運を見るうえで、重要になるのが木星と土星です。木星は1年ごと、土星は2年ごとに大体場所を移動します。今年は12月にそろって移動しますが、それまでの間に、やり残したことをがんばりましょう。特に土星は、一度移動したうえで、もう一度やり直しに戻っています。

木星と土星は、あなたの基盤に影響を与えます。日蝕が天秤座の社会的な立ち位置に揺さぶりをかけてくる分、しっかりとした基盤を持つことが大事になってくるのかもしれません。家族や地域的な交流が盛んになる時期でもあります。生活基盤がにぎわう分、どうしても雑然としてしまう印象もあります。部屋の整理整頓や、親しい人たちに対しても、付き合いにはマナーや責任をもつよう心掛けてください。12月になると、木星と土星はそろってシフトチェンジを始めます。次に影響するのは、自分をわくわくさせることです。恋愛もその一つ。新しい恋や、心が浮き立つ事柄に星の応援と、責任が伴います。あなたの基盤固めは、そのための準備でもあります。