Presented by ALPHA Fortune.
2019.5
誕生星座占いは今や雑誌やネットなど、いろんなところに定番のように見かけます。では、この「星座占い」の「星座」は、具体的になんのことでしょう?これは、生まれたとき、自分の太陽が地球から見て、どの星座にあったかを表しています。では、なぜ太陽星座がこんなに重宝されているの?それはいくつか理由があります。
まず、太陽は毎年、同じ時期に大体同じ場所にきます。
ですから、誕生日が分かれば、大体どの星座に太陽があったか、わかりやすという点です。
また、ホロスコープは、太陽系の10天体の散らばりを見て運命を読み解くものです。その人によって、影響力の強い天体は違いますが、
中でも太陽(そして月)は別格で、とてもエネルギーが強く、今の天空の影響を一番受信しやすい、影響を受けやすいと考えられる点です。
そして、太陽は、その人の目指す方向性や、司令塔のような存在、魂の光として捉えられています。その太陽が、今の天体のどれかに目隠しされたりしたら、混乱してしまいますね。逆に、太陽が今の天体のどれかに後押しされれば、ぐんぐんと進むことができると考えられます。
ですから「毎月の星占い」等には、私たちのホロスコープに散らばる天体の中から、私たちの魂の光として代表的な、太陽星座が主に使われています。
★「あなた自身」を代表するもの
・太陽:目指す方向性や社会的な姿
・アセンダント:体質や生来の環境
・月:習慣的なもの。オフのときの姿
※アセンダント(ASC):個人のホロスコープでは生まれた瞬間の東の地平線のポイントです。
※太陽、月、ASCを調べるときは【ホロスコープチャート作成】と検索してください。